アフリカの社会的弱者に生き抜く力を

ウガンダ

 

Faith Angels Ministry

Mission アフリカの社会的弱者に生き抜く力を

 

貧困集落にいる立場の弱い子供・青年・女性に向けて「教育と衛生環境」を整えることで集落の雇用創出を促し、貧困から脱出できる社会をつくる。

Faith Angels Ministry が取り組む社会課題

安全な水が手に入らない

 

Faith Angels学校が建設されたウガンダでは、安全な水が手に入りません。 ウガンダの水は 4分の3 が汚染されており、現在 2100万人 が安全な水を手に入れることができません。

 

世界保健機関(WHO)によると、ウガンダでは 年間3,000人以上 の小さな子どもが下痢で亡くなっており、 40% のウガンダ人が安全な飲料水を手に入れるために60分以上移動しています。

貧困によって教育を受けられない

 

初等教育を受けた子どもの中で中等教育に進めるのは 4人に1人 です。

 

現在ウガンダにいる孤児は 220万人以上 で、孤児になると教育を受ける機会が限定されてしまうのが現状です。

 

ウガンダの貧困地区の住む子供たちは、当たり前の未来を手に入れることができません。Faith Angels Ministryは、恵まれない子供たちに教育によって生き抜くチャンスを与えたいと考えています。

Vision 誰もが貧困から解放され、自立した地域社会をつくる

 

家庭環境や宗教、年齢に関係なく子どもたちが教育を受けられるチャンスを設け、彼らの経済的自立を促す。また、衛生環境を整えることで彼らが生活インフラへ確実にアクセスできる社会をつくる。

Faith Angels Ministryが活動するウガンダ

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ウガンダ
人口 776.8ドル 1人あたりGDP 4,272万人

 綺麗な水が飲めない人

 

安全な水を手に入れることができない人は2100万人以上

 就学率

 

初等教育を受けた子どもの中で中等教育に進めるのは4人に1人

 孤児の数

 

現在ウガンダにいる孤児は220万人以上

月額サポートプランと Faith Angels Ministry からのリターン

月額

$5

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Faith Angels Ministry創設者からのお礼のメール

サポートコミュニティへの参加

$5の支援で、
毎月 1人 の子どもに
食事を提供し、教育を受けさせることができます。

月額

$20

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サポートコミュニティへの参加

$20の支援で、
毎月3人の子どもに
食事を提供し、教育を受けさせることができます。

月額

$100

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Faith Angels Ministry創設者からのお礼のメール

サポートコミュニティへの参加

$100の支援で、
毎月14人の子どもに
食事を提供し、教育を受けさせることができます。

月額

$500

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サポートコミュニティへの参加

Faith Angels Ministryの子供達の直筆でのお手紙のお届け

Faith Angels MinistryのSNSや活動報告書、記念碑等にお名前記載

$500の支援で、
毎月70人の子どもに
食事を提供し、教育を受けさせることができます。

ライブ配信

定期的に開催されるライブストリーミングで、Faith Angels Ministryと直接つながることができます。

サポーターは支援先の子供たちやスタッフに質問をしたり、励ましの言葉を送ったりといったコミュニケーションを直接とることができます。

Faith Angels Ministry創設者

Buhungiro Andrew Tomson

ブフンギロ・アンドリュー・トムソン

 

非営利団体「フェイス・エンジェルス・ミニストリー・アフリカ」創設者

 

Faith Angels Ministry 公式Facebook
Faith Angels Ministry 公式ページ

創設者の半生

ウガンダ出身のブフンギロ・アンドリュー・トムソンは、HIV/エイズにより親を失った子どもたちが多くいる地域で育ちました。そのような環境で育った彼は、周囲の恵まれない子どもたちの手助けをするようになっていきました。やがて青年となった彼は、子どもたちのためにもっと何かできるのではないかと考えました。そしてその答えが「教育を受けて知識と経験を得る」ということだったのです。大学卒業後、社会的弱者のコミュニティの中で仕事をするにつれ、社会から見放された子どもたちに教育を提供したいという思いを強くしていきました。

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そして、彼はわずかな給料を元手に、NGO団体であるフェイス・エンジェルズ・ミニストリー・アフリカを立ち上げ、ついにフェイス・エンジェルズ・ナーサリー&プライマリースクール(以後、Faith Angels学校)を設立しました。 Faith Angels学校は、弱い立場で懸命に生きる子どもたちが、教育や生活インフラへ確実にアクセスできるように、という彼の優しい心から生まれたのです。

創設者のFaith Angels Ministryへの想い

 

「良い教育を受ける機会さえあれば、未来を掴むチャンスがある」

彼が育った地域は国や政府から見捨てられた地域でした。そこで生きる子どもたちは、国や政府の支援も保護者も生活基盤もなく、生きていくためにギャンブルや飲酒に頼った生活を送ってきました。ましてや政府による初等教育のプログラムなど受けることができませんでした。

 

しかし「良い教育を受ける機会さえあれば、そのような子供たちにも未来を掴むチャンスがある」と彼は信じていました。その深い信念が、NGO団体の立ち上げと学校の設立を実現したのです。Faith Angels学校の願いは、家庭環境や宗教、年齢に関係なく、子どもたちが教育を受けられるようになることです。

サクセスストーリー

COVID-19下でのバトワ族への情報提供と食糧・衛生用品を支援

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2019年12月、WHOによりCOVID-19の世界的パンデミックが宣言された際、ウガンダの先住民バトワ族が極度の貧困とコロナウィルスの脅威に曝されました。バトワ族の多くは日雇い労働で収入を得る貧しい民族です。ロックダウンにより彼らの多くが仕事を失いました。 また、収入がないため、感染を予防する衛生用品や食糧を手に入れることができませんでした。

そこでアンドリューは、約1500名のバトワ族にCOVID-19に関する最新の情報を提供しました。情報を入手する手段を持っていなかった彼らにとって、自分たちの置かれている状況を把握することは感染対策への効果的な一歩となりました。次に、247世帯1317人に食糧と石鹸を配布し、効果的な手の洗い方をレクチャーしました。衛生用品を入手できないバトワ族にとって、石鹸は衛生環境の向上に役立ちました。

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子どもたちへのカウンセリングと入学説明会の実施

Faith Angels学校はオープンスクールを開催し、地域の恵まれない子ども150名以上に対してカウンセリングと入学案内を行いました。また、同日に開催された幼稚園の卒園式では、18名が小学校へと進学しました。卒園式用のガウンを着た子どもたちの姿が見れたのは、この地域ではこの日が初めてのことでした。

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Faith Angels Ministryの主な活動

School and children

Faith Angels幼稚園と小学校は、孤児や弱い立場にある子どもたちに高いレベルの識字率を身に付けさせ、無知から脱し学を身に付けることを目的としています。これにより、家庭内暴力や児童労働などを減らすことができます。

 

学校の目的は、ウガンダの弱い立場にある子どもたちが、身体的、社会的、感情的、知性的にそれぞれの可能性を最大限に発揮できるように支援することです。この学校に通うことができなければ、弱い立場にある子どもたちは、自分自身と家族を支え、未来をもたらす適切な教育を受けるチャンスは得ることは困難でしょう。

 

現在、193名の子どもたちが通っています。多くの子どもたちに教育支援を行うことは、多くの支援者の協力があってこそ可能なことです。現在、学校が手狭になってきているため、教室の増設を進めています。集まった支援金の一部は、新校舎の建設費や教育費に充てられます。

Clean water access problem

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Faith Angels学校の周辺には安全な水がなく、生徒や近隣の住民は水を得るために6キロも山道を歩かなければなりません。

このプロジェクトが成功すれば、250世帯2,200人の住民と、Faith Angels学校の生徒193名、教員8名、スタッフ10名に安全な水を提供することができます。

$20の支援で、毎月3人の子どもに食事を提供し、教育を受けさせることができます。

 

Faith Angels Ministryに協力しませんか?