アフリカのすべての子どもが
教育を受けられるように。

ナイジェリア

 

Back2School Africa

Mission

 

アフリカのすべての子どもが教育を受け、夢を実現できる機会を創造しアフリカの未来を確保する。

Back2School Africa が取り組む社会課題

アフリカ最大の経済国であるナイジェリアでは初等教育が義務教育であるにも関わらず学校に通えない子供やストリートチルドレンの人数が1,000万人強と世界で最も多いです。

Back2School Africaの目標は、一人でも多くの子供に手を差し伸べることです。少しずつではありますが、教育という名の武器の力でアフリカを救う活動をしています。

 

Vision

 

経済的理由で学校を辞めざるを得なかったアフリカの子供たちの20%を5年以内に学校に復帰させる。

Back2Schoolが活動するナイジェリア

🇳🇬
ナイジェリア
人口 2,230ドル 1人あたりGDP 2億人

 経済

 

ナイジェリアはアフリカ屈指の経済大国であり、アフリカ経済の4分の1を占める規模。

 就学率

 

初等教育で約60 – 70%

 識字率

 

15歳以上の人口の約68%

月額サポートプランと Back2School Africa からのリターン

月額

$5

マンスリーサポーター限定のメルマガ配信

Back2School Africa創設者からのお礼のメール

サポートコミュニティへの参加

$5の支援で、
毎月1人の子どもに
初等教育を受けさせることができます。

月額

$20

マンスリーサポーター限定のメルマガ配信

Back2School Africa創設者からのお礼のメール

サポートコミュニティへの参加

$20の支援で、
毎月6人の子どもに
初等教育を受けさせることができます。

月額

$100

マンスリーサポーター限定のメルマガ配信

Back2School Africa創設者からのお礼のメール

サポートコミュニティへの参加

$100の支援で、
毎月30人の子どもに
初等教育を受けさせることができます。

月額

$500

マンスリーサポーター限定のメルマガ配信

Back2School Africa創設者からのお礼のメール

サポートコミュニティへの参加

Back2School Africa創設者/子供達の直筆でのお手紙のお届け

Back2School AfricaのSNSや活動報告書、記念碑等にお名前記載

$500の支援で、
毎月150人の子どもに
初等教育を受けさせることができます。

ライブ配信

定期的に開催されるライブストリーミングで、Back2School Africaと直接つながることができます。

サポーターは支援先の子供たちやスタッフに質問をしたり、励ましの言葉を送ったりといったコミュニケーションを直接とることができます。

Back2School Africa創設者

Chukwuma Anklin Amadi

チュクウマ・アンクリン・アマディ

 

非営利団体「バック・トゥ・スクール・アフリカ・イニシアティブ」の創設者であり、これまでに2000人以上の恵まれない子供たちが教育を受けられるようにし、学校教材を供給するのを支援してきました。

 

Back2School Africa 公式Instagram
Back2School Africa 公式ページ

創設者の半生

幼い頃に父親を亡くしたチュクウマさんは、初等教育、中等教育、大学教育を受けるのに非常に苦労しました。しかし、母親の熱心なサポートと非営利団体のおかげで、彼は奨学金を得て学校に通うことができました。そのような経験をしたことで、同じような状況にある他の若い人を助けたいという強い情熱を持つようになりました。

 

現在は、ドイツのベルリンにあるBerlin School of Business and Innovationで国際経営学の修士号を取得するために勉強しています。彼の社会的影響力のある行動は、ナイジェリア国内外で賞を受賞しており、アフリカのすべての子供たちに教育へのアクセスが提供され、目標を達成できるよう世界を作るため、尽力しています。

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創設者のBack2School Africaへの想い

 

「彼女はクラスで最も優秀な成績を収めていましたが、学費を払えないために学校を中退し、結婚を余儀なくされていました。」

チュクウマさんは2018年にBack2School Africaの創立する前、ナイジェリアのカラバルのアーミー・デイ・セカンダリー・スクールで政府系高校の教師をつとめていました。この間、彼は親が授業料を払えないために学校を中退している子供たちの多さに驚きました。

 

彼が最も注目したのは、エンデュランスという優秀な少女でした。彼女はクラスで最も優秀な成績を収めていましたが、未亡人の母親が学費を払えないために学校を中退し、結婚を余儀なくされていました。

 

彼女の状況を知ったチュクウマは、彼自身の給料から、彼女が高校を卒業するまでのエンデュランスの学費を払い、教材を購入しました。

 

この話は学校中に広がり、同じような問題を抱えた他の子供たちが彼のところに助けを求めてきては、彼は助けたのです。

彼の行動のニュースはカラバルのコミュニティに広がり、より多くの子供たちや家族が助けを求めて彼のところに来るようになりましたが、彼の給料ではすべての子供たちを助ける余裕はありませんでした。

 

その後、彼はソーシャルメディアに活動の様子を投稿するようになり、多くの人が彼の活動を愛し、彼を支えました。そのうちに、子供たちが教育を受けられるようにするための彼の活動はさらに多くの人に愛され、「Back to School Africa Initiative(バック・トゥ・スクール・アフリカ・イニシアティブ)」が誕生しました。現在では、2000人以上の子どもたちがこの団体の恩恵を受けています。

サクセスストーリー

「両親の経済的理由で小学3年生の時に学校を中退」

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彼女は10歳のプロミスです。(写真左。創設者と) 彼らはナイジェリアのスラム街アラロミで、地域への活動紹介イベントの中でプロミスを見つけました。

 

プロミスは非常に優秀な子供で、学校に行きたがっていましたが、両親の経済的理由で小学3年生の時に学校を中退し、母親と一緒に農業をするしか道がありませんでした。

「医者になりたい」

彼女の転機となった出来事が、Back2SchoolAfricaによる「未来を守るプロジェクト」への参加でした。プロミスと62人の子供たちがこのプロジェクトに参加することになり、プロミスは現在小学5年生で、クラスで最も優秀な成績を残しました。

 

彼女は医者になりたいと思っており、Back2SchoolAfricaは彼女と他の子供たちに大学レベルまでの奨学金をサポートしています。

 

Back2SchoolAfricaは、プロミスのサクセスストーリーの一部になれたことをとても誇りに思っています。

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Back2School Africaの活動

スワップキャンペーン

全国8つのコミュニティで400人の子どもたちに教材を提供します。

 

本、カバン、手指消毒器、制服、筆記用具などを提供できるだけの資金を集め、ラゴス州のコミュニティから始めて、少しずつ他の州への支援を広げています。

 

これらの資金をAirfundingをはじめとしたクラウドファンディングや寄付金によって賄います。

イグナイト・アフリカ・キャンペーン

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200人の子供たちに質の高い科学・技術・工学・数学(STEM)教育を提供するプロジェクトです。

 

十分な教育サービスを受けていないナイジェリアのラゴス州のコミュニティに住む子供たちに貧困の連鎖を断ち切るためのプロジェクトです。

 

将来的には、ナイジェリアのすべてのコミュニティが、可能な限り質の高い生活で自給自足できるようにすることを目標としています。

$20の支援で 毎月6人の子どもに初等教育を受けさせることができます。

 

Back2School Africaに協力しませんか?